合谷穴(ごうこくけつ)は、手の陽明大腸経に所属する4番目の経穴である。同経の原穴である。また、面目の宗穴でもある。

部位

左右の第1、第2中手骨の間で第2中手骨よりに取穴する。

名前の由来

合は母指と示指が会うを指し、谷は山と山の間をいい、母指と示指を開くと深い谷に見えるので名づけられた。

効能

頭痛を抑えるツボと考えられており、鼻血、鼻水に効く。下歯痛、脳血管障害、視力低下、咽頭痛、歯熱痛、橈骨神経麻痺(下垂手)の治療にも使われる。


参考文献

関連項目

  • 手の陽明大腸経

外部リンク


【合谷穴】易找好用的紧急救治要穴 知乎

合谷的准确位置图(3)_配图网

合谷的位置图,作用,内关(第14页)_大山谷图库

急救止痛:用好合谷穴 壹讀

图34(1)右合谷穴矢状切面人体腧穴全真解剖医学