エゲリア (13 Egeria) は、太陽系の比較的大きな小惑星のひとつ。火星と木星の間の軌道を公転している。
1992年1月8日に起きたエゲリアによる恒星の掩蔽の観測から、この小惑星の正確な大きさが確定した。
命名
エゲリアは1850年にアンニーバレ・デ・ガスパリスによって発見された。エゲリアはローマ神話によればネミ女神の聖森に湧く泉の精の名前であり、また病を治し安産を得させる水の精でもある。
出典
関連項目
- 小惑星の一覧 (1-1000)
外部リンク
- 13 Egeria の軌道(NASA・HPより 英語版)



